パパ育休のご紹介

こんにちは!採用担当の魚本です。

突然ですが、『パパ育休制度』をご存じですか?

2022年10月1日よりスタートし、この出生後8週間以内に4週間まで取得可能(分割して2回取得可能)な休業です。富永貿易では多くの男性社員がこの育休制度を利用しています。2024年では、なんと取得率100%!6名の男性社員が取得しています!

今回は、実際にパパ育休を取得した社員に話しを聞いてみました♪


入社何年目で、現在どのような仕事をしていますか?

現在入社8年目です。

マーケティング部EC課として自社EC・オンラインショップの運営・担当をしています。


さっそくですが、お子さんのかわいいところを教えてください​!

目を合わせるとニコッと笑ってご機嫌におしゃべりしてくれるところです。父親である私の顔が面白いのかもしれませんが・・(笑)​


育休を取ろうと思ったきっかけ​は何ですか?

実際休みを取ったのは、出生3日後から約1か月半です。​

​実は、妻の妹も同時期に出産予定で(結果的に我が家の2日後でした!)、妻の両親からのサポートを受けづらい環境になることが想定されたため、今の住まいで子育てを開始するには私の育休の取得が必須と考えていました。​


育休取得の際、周りのメンバーの反応はどうでしたか?

社内でも男性の育休取得がかなり一般的になっています。私の上司も今年の1月に育休を取得していたため、温かく送り出していただけました。​

​ただ、今の仕事が属人的になっている業務も多く、引継ぎ不足で上司やサポートしてくださった方にご迷惑をお掛けしてしまうことも・・。​

以来、不測の事態に備えて自身の業務の可視化に積極的に取り組んでいます。


育休中のタイムスケジュールを教えてください!
復職して育休前と変わったことはありますか?​

とにかく残業をしないようにタスク管理を徹底するようになりました。​

​8時に子どもとお風呂→ミルクを飲んで→9時に就寝 と生活スケジュールを固定しているので、それまでに夕食も済ませようと思うと定時で帰らないと間に合わなくて・・・​

子どもと触れ合える時間も帰宅後~9時までなので定時で業務を切り上げることを心がけています。​


今後、育休を取得しようと考えている男性社員へメッセージをお願いします!

​第1子かつ遠方などで両親のサポートを受けづらい方は取得必須でもいいんじゃないかと考えています。​​

育休を取得して1番よかった点は妻とコミュニケーションを取りながら子育てを開始できたことだと考えています。​

ネットやSNSなどで育児情報はいっぱい取れますが、実際に我が子を目の前にするとこれでいいのか?と不安に感じることがたくさんありました。​

(飲ませるミルクの量が適切なのか?なんで泣いているのか?など)​

こうしたときに妻と「こうしたらいいんじゃない?」と色々相談しながら子育てを開始したことで子どもに対する理解を深めようとするきっかけになりました。​

​「産後の女性は交通事故にあったような状態と思いなさい。」といろんな方に言われていましたが、精神的にも体力的にも不安定な状態の妻1人に家庭のことを任せっきりにすることがなくてよかったと感じています。​


充実した育休期間だったんですね!

妻の体調も戻ってきて週末などはリフレッシュのために1人でプライベートの時間を過ごしてもらうことも増えてきました。​その時に特に不安にならずに家で子どもの面倒を見れるようになったことは育休期間中に一緒に子育てできたからかな?と感じています!​

​毎日顔や体がちょっとずつ変わって、できることも変わっていく様子を毎日見届けられたことはよかったことだと感じました!​

ありがとうございました!これからも、育児と仕事の両立は大変ですが、家族との時間を大切に頑張ってくださいね!