【総務部】2021年新入社員による所属部署紹介 Vol.1

こんにちは、富永貿易総務部人材開発課の工藤です!

今回は、私の所属する部署である総務部人材開発課の紹介をします♪


◆人材開発課メンバー


今回は、こちらの方々にインタビューをしました。

今回のインタビューを通じて、人材開発課がどのようなことをしているのか、どのような想いで働いているのかなどを紹介し、富永貿易で働く社員の様子をお伝えできればと思います。


―それではよろしくお願いいたします。


Q. 人材開発課の業務内容を教えてください。

M.Yさん&Oさん:人材開発課の現在の主な業務は新卒採用で、学生情報の整理やナビサイトのページ・選考フローの作成、選考案内、インターンシップ・会社説明会などのイベントの企画、呼び込みなどを行っています。選考が始まったら、面接官や選考に関わる社内の人員の調整、学生の方に対して連絡・面談などのフォローをしています。

M.Aさん:実務は2人に担ってもらい、私は採用人数や人員配置などを各部署と話をしながら調整しています。また、2019年までは採用をしていた経験があるのでその経験を活かし、アドバイスもしています。


Q. 仕事をするうえで意識していることは何ですか?

Oさん:丁寧な対応を心掛けています。人材開発課は、採用の窓口です。たくさんの企業の中から富永貿易を選び、説明会に来てもらうなど貴重な時間を費やしてもらっていますので学生さんの立場に立って何が知りたいのかを考えながら進めています。

M.Yさん:学生の皆さんの9割くらいは富永貿易を知らない方だと思います。Oさんと同じですが、少しでも富永貿易のファンになってもらえるように丁寧に・親切に対応するというのは心掛けています。そうすることで、富永貿易により興味を持ってもらえるだろうし、結果的に富永貿易ではない企業で働くことになっても富永貿易っていい会社だったなと思ってもらえると嬉しいです。

M.Aさん:私は、面接官の立場としてその学生の方がどんなことを継続する力があって、それを会社でも再現できるかといったような良いところを面接で引き出せるように心掛けています。

全体ではコロナでオンライン対応を行うなど、テクノロジーが進化している中での富永貿易の採用方法のブラッシュアップをしています。学生さんにちゃんと目を向けてもらえるのかといったところを意識しながら採用活動の組み立てを考えていて、良い面はリスペクトしながら変えていくということを意識しています。


Q. 働くやりがい・魅力は何ですか?

Oさん:富永貿易は10人に1人が知っているか知らないかの会社です。そういう人に、選考が進むにつれて、「富永貿易がやっていることって楽しそうです」とか「人事の人が丁寧に接してくれた」であるとか「営業の方がすごく親身に話してくれた」というようなことを言ってもらえて富永に決めてもらえることは嬉しいですし、就職活動という人生の大きな一部に関われていることはやりがいです。

M.Yさん:私は2019年までは営業部に所属していて、接する相手はもちろん社会人の方々ばかりでした。現在採用担当として学生さんと接するとフレッシュで、エネルギーに満ち溢れていて、コミュニケーションをとることがすごく楽しいなと感じますし、魅力です。また、新入社員がまずは自分たちを入り口として入社し、各部門に配属されていくので、いろんな人と接点を持てて配属後も頑張っているとか楽しく働いている姿が見られることがすごくやりがいです。

M.Aさん:富永貿易に入ってくれた社員が、今度は面接官の立場や先輩社員として仕事内容を話す立場になり、今度はその話を聞いた学生が「先輩社員が生き生きとしているのに魅力を感じました」と言って、この会社いいなと思ってもらえるサイクルが2年ぐらいで起こってきます。私自身、そういう風に思ってもらえる会社でありたいと思って体制を整備しているのでそれはやりがいであり魅力です。


Q. 仕事をする上で大変だと思うことは何ですか?

Oさん:去年いいことが今年いいとは限らないので、毎年のルーティンではないところ、常に視野を広げてやることは大変です。

M.Yさん:知名度が低い中で志望度を上げてもらうことです。また3月・4月の忙しくなる中で、業務をスピーディーにこなしつつ学生さんのフォローをしっかり行う、その両立も大変です。

M.Aさん:富永貿易を知らないまま大企業に就職する方も多いので、そういった方々へのアプローチをどのようにするかというところです。弊社は広告・宣伝をしないというスタイルなので、どうすれば富永貿易を知ってもらえるかというのは常に考えていることです。


Q. 人材開発課の一日のスケジュール

人材開発課の一日のスケジュールをご紹介します。


Q. 会社にはどんな人が多いですか、その中での総務部の特色は何ですか?

Oさん:真面目な人・チームのことを考える人がすごく多いと思います。

総務部は、スケジュール管理ができる人、人に興味持ってその人に合った対応ができる人が向いているかなと思います。

M.Yさん:温厚で、若いうちから意見を取り上げてくれる人が多いです。また、上の人が意見をおしつけたり、頭ごなしに否定したりしないけれど正すところは正してくれる人が多いです。総務部は、その人のことを思う気配りが上手な人が多い印象です。

M.Aさん:素直なところは全社共通であり、社風であると思います。



Q. 今後の展望・注力したいこと

Oさん:知名度がまだまだ低いので、広報や会社のアピールをしていきたいです。消費者の方に知ってもらったり、採用活動に興味をもってもらったりしてファンを増やしていけるように、会社の魅力や商品を発信できるようにしていきたいです。

M.Yさん:人の魅力以外にも「素滴しぼり」やイニエスタのワインといった事業の魅力、社内のSDGsの取り組みを社外に発信していくことにも力を入れていきたいです。採用に関していうと、社員に友人や知人を紹介してもらうリファラル採用の仕組み作りなど、お互いのミスマッチを防ぐ採用をすることが今後の課題として取り組みたいと思っています。

M.Aさん:広い視野の獲得とお伝えする内容のブラッシュアップです。例えば、現在取り上げている営業担当が商品開発にも携わるという点は、もともと採用活動ではあまりお伝えしていませんでしたが、現在は主要トピックとしてお伝えしています。このように学生の方にお伝えするところは、常にブラッシュアップしていかなければならないと思いますし、会社で起きていることは採用活動でも伝えていく、そこはリンクしていかなければならないと考えています。そのために採用担当には代弁者として社内の情報収集をして、常にフレッシュな情報を発信していってほしいなと思います。



Q. 採用担当である人材開発課から学生の皆さんに向けて最後に一言お願いします。

Oさん:会社は思っている以上に皆さんと近い存在です。気になる点が少しでもありましたら、採用担当にどんどん質問して、働くイメージを持ちながら、就職活動をしてもらえたらと思います。富永貿易に対してもなんでもお問い合わせください。

M.Yさん:就職活動は人生でも大きな決断だと思うので、色々な価値観があると思います。自分が働くうえで大切にする基準を定めるために色々な会社を見てもらえたらと思います。そのうえで、最終的に富永貿易を選んでもらえたら嬉しいですね。

M.Aさん:就職活動を通じて、会社を見る目線を養っていただきたいです。面接は自分のことを見られているということだけでなく、自分もその会社のことを見るいい機会であり、対等な関係で成り立っているものであると思っています。そういう価値観も含めて、自分に合った会社で働くということが多くの人にとっては幸せであると思うので、そうした会社に出会えるように色々活動してほしいです。


Q. 総務部にある他の課について


*総務課、経理課、情報システム課の詳細インタビューについては、後日掲載いたします*


Q. インタビューを終えて

これから働くにあたって意識すべきことや取り組むべきことなど貴重なお話をしていただき、私自身も勉強になると同時にこれから業務に取り組んで行くことが一層楽しみになりました。


―ご協力いただきありがとうございました!