入社2年目の社員インタビュー~東日本営業部~

こんにちは、採用担当の松本です。

今回は東日本営業部2課で働く入社2年目の社員にインタビューしてきました。



「ラクロス漬けの学生時代」

Q.どんな学生時代を過ごしていましたか?

4年間ラクロス部での活動に打ち込んでいました。高校までは野球をしていたのですが、やり切ったという感覚があり大学では部活動はしなくてもいいかなと思っていました。しかし大学入学後、少し経ってからやはり何かに打ち込む生活がしたいと思いラクロス部に入部しました。


Q.ラクロスを選んだのは理由があったのですか?

ラクロスは大学から始める人がほとんどで、初心者でも取りつきやすいというのがありました。色んな部活動を経験した人たちと一からのスタートで新しいスポーツに熱中するというやりがいを感じることができました。1日4時間、週5日間練習に打ち込んでいて今思うとラクロス漬けの毎日でしたね。


Q.思い出深いエピソードはありますか?

2年生のときに怪我をしてしまい、選手としての道はあきらめ学生コーチを務めることになりました。先ほど言ったとおりラクロスは大学から始める人がほとんどですので誰かが教えなければいけません。自分がプレーする立場のときよりもラクロスのことを勉強しましたし、伝え方を工夫したり、チームをとりまとめたり、色々と試行錯誤しながら取り組んでいたのを覚えています。


Q.部活に打ち込みながら就職活動をしたと思いますがいつ頃から開始しましたか?

本格的に動き出したのは3年生の冬頃からですね。部活動をやっていたので人より活動量自体は多くなかったと思います。業界自体は特に絞り込んでなくて安定性の高そうな食品、インフラ等を中心に見ていました。


Q.富永貿易を受験したきっかけはありましたか?

実は就活を本格的に始める前にあるきっかけで面談の機会を設けてもらったことがありました。事業内容等を聞いて興味を持ったのですが、部活動も忙しくそれからしばらくは接点がありませんでした。活動が本格化した3月くらいに直接連絡が来て以前面談をしたのでせっかくですから受験しませんか、と言われて説明会に行ったのがきっかけです。


Q.他にどのくらいの企業数を受験したかは覚えていますか?

はっきりとは覚えていませんが、部活動で遅れた分を取り戻すように3月はほぼ毎日就職活動をしていたので何十社と受けたのではないかと思います。



「2年目から商品開発に携わる」

Q.その中で富永貿易に決めたのはなぜですか?

話を聞いていて最初から最後まで自分が主体的に携われるのではないかと感じたからです。事業内容として川上から川下まで展開しているのもそうですし、営業マンがお客様の要望を聞いて商品開発のアイデアを出し、それを形にするまで携ったりという部分であったり、そういうところに魅力を感じました。他にも内定をいただいた企業はありましたが、色々と質問をする中で富永貿易は包み隠さずオープンに回答してくれたのもあって入社後の働く姿が一番イメージしやすかったのも入社の決め手となりました。


Q.そういった意味で入社後のギャップというのはありましたか?

思った以上に若いうちから責任のある仕事をさせてもらえるという点はありましたが、働き方の部分ではほとんどありません。2年目の今まさしくお客様からの要望を受けて商品開発に携わっていますので、自分がしたかった働き方ができているのかなと感じます。


Q.関西出身で現在は東京支店で勤務していますが東京配属は希望していましたか?

希望というよりは神戸と東京どちらでも大丈夫というスタンスでした。就活の時に受けていた他の企業では全国転勤も当たり前だったので神戸と東京どちらかに絞られているのだったら、どちらでも良いなと思ったのは本心です。


Q.現在の業務内容を教えてください。

埼玉県と長野県のスーパー、ドラッグストア等の小売店の営業担当をしています。

あとは広域展開している企業の本部担当をしていまして、一部のコンビニエンスストアも担当しているのですがこれまで富永貿易があまり取引していなかったコンビニにぜひ商品を導入させたいと思います。


Q.仕事をしていてきつかったことはありますか?

今年の夏、はじめて担当企業を持っての棚割プレゼンを行いましたが、まだまだ分からないことが多いため様々な企業への提案内容を考えて、資料・見積を作成して、実際にプレゼンを行って、ということをこなす中、イレギュラーの業務も発生し仕事量がパンパンになってなかなか仕事が終わらないという状況に陥ってしまいました。まだ経験が少なく業務のコントロールができていなかったのが原因だと思います。


「まだまだ成長途上、1人前のその先へ」

Q.やりがいを感じたことや成功体験はありますか?

棚割プレゼンで関東の有力スーパーに新たにAHMADのデカフェシリーズやさばオリーブオイル漬け缶詰が新規採用になりました。これまであまり大々的に商品を扱ってもらえる機会の少なかった企業なのですが100を超える店舗へ新規導入されるのはとても嬉しいですし、自信にもつながりました。


Q.1年目と2年目で変わったこと、成長したと感じることはありますか?

担当企業を持つことで責任感が強くなったと思います。それと営業活動を通じて社内もそうですが社外のお客様も含めて色んな方々に支えられて仕事ができているという実感を強く持つようになりました。また今年に入って4件ほど商品開発の依頼をもらいまして、自分でも望んではいましたが2年目からこんなに商品開発に携わるとは思っていませんでした。これらを経験することでさらに成長につながるのではないかと思っています。


Q.休日はどのように過ごしていますか?

社会人の野球サークルに所属して活動しています。ほぼ毎週土曜日に集まってやっているのですが20代後半から30代の人で業界・職種も本当に様々なので色んな話を聞けて面白いですし刺激になります。社会人になってからスポーツをやるのも楽しいなと感じました。コロナ禍なのでとても良い気晴らしになっています。


Q.今後どのようになりたいですか?

まずは1人前になりたいという気持ちが強いです。今様々な企業や案件を担当させていただいていますが、まだまだ先輩からのサポートがあって成り立っているという部分が多いと思います。1人で色んなことをこなせるようになりたいというのが今の正直な気持ちです。その先に自分が何をしたい、どうなりたいというのが出てくるのかなと思っています。


Q.富永貿易で働くことの楽しさってどんなところですか?

自分のような2年目の社員が商品開発に携わるなど、やりたいと思ったことをやらせてもらえるという裁量権の大きさが魅力なのではないかと思います。自分で主体的に考えてやれることがたくさんあると思いますし、そういう自由度の高さがやりがいにもつながっているのではないでしょうか。


本日はありがとうございました。2年目の大いなる飛躍を期待しています。頑張ってください!